もう一方の法律の専門家である司法書士

司法書士になるための資格試験というのはよく紹介されていますが、それによれば不動産登記が主な仕事とされています。
不動産登記といっても、いったい何なのか具体的にわからないものと思うし、おおよそ不動産の契約したことがないかぎりは登記の必要性すらいまいち不明です。

 

しかし、しだいに登記の必要性というのがわかってくるはずです。
不動産登記が主な仕事として、もっと幅広い法律問題にも対応しているのが司法書士、不動産登記を中心としていろいろと法律相談できる存在です。

 

少額訴訟であれば弁護士でなくとも司法書士で提起できるのも、案外知られていないようです。
弁護士ではやや敷居が高いというときには、司法書士への相談を検討してみるとよいでしょう。

 

とくに不動産に関することであれば、司法書士は普段から登記の手続きをしていることから、やや強みがあると言えるのかもしれません。
不動産のこの部分に欠陥があった、という訴訟がたびたび起きていますが、その場合に少額の範囲で収まるなら司法書士に依頼するのが費用削減につながります。

 

弁護士に依頼すると、幾分費用が高くなりやすいことからも、もう一方の法律の専門家である司法書士を代わりにすることが考えられます。

司法書士から独立開業を目指そう

司法書士としての魅力について、ご存知でしょうか。
意外と知らない方も多いと思いますが、司法書士には難易度の高い試験をかいくぐってでも得たいメリットがあるのです。

 

そこで、その司法書士の大きな魅力の一つである、独立開業について知っておきましょう。
どうせ働くのであれば、誰かの下で働くのではなく、自分で会社を持って働きたいと考えている方は多いでしょう。

 

その希望を叶えるのが司法書士で、司法書士は独立開業に強いのです。
実際に独立開業している方も多く、行政書士と並んで司法書士の大きな魅力の一つといえるでしょう。

 

だからこその高難易度でもありますし、目指す価値のあるスタートラインとも言えます。
そして、独立をすることによって高収入を目指すことも、十分可能です。

 

独立をするということは、自分の努力次第で大きく変わるということでもあります。
その変化を良い方向に持って行くことができれば、十分高収入を狙うこともできるでしょう。

 

この独立開業を目指して、司法書士の資格を目指してみてはいかがでしょうか。
明確な目標があるとやる気も出ますし、仮に独立開業をしなくても様々な場面で役に立つはずです。

 

司法書士のメリットを存分に活かしましょう。

司法書士資格取得の難しさ

司法書士は、現在受験資格不要で受験できる資格の中では最も難しいといえるのではないでしょうか。
特にこの試験は範囲が広く、細かいところまで問われることが多いのが特徴です。

 

そのため、試験で戦えるレベルまで達するのに数年かかることがあります。
予備校の標準的なコースでも一年半から二年程度かかりますので、受験を始めるにあたってかなりの時間と費用をかける覚悟が求められます。

 

この試験を目指し始める人の多くが、宅建や行政書士などをすでに受験して合格しており、その知識を生かしていこうと思っているようですが、同じ民法であっても、宅建や行政書士とはレベルが違います。
全く違う科目に見えるほどです。

 

そのため、建資格を取得していることによるアドバンテージはほとんどないといってよいでしょう。
一から勉強しなおすつもりでなくては、合格は難しいといえます。

 

また、一般的になじみがない登記法の比重もかなり高いので、それについても一から勉強していかなくてはなりません。
とにかく量が多いので、どんなに頑張っても、一年以上は仕事などをせずに勉強に打ち込まなければ難しいでしょう。
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また、細かな法改正などが頻繁にあるので、それについての対策も必要となります。
そういったことを考えると、独学だけではなく、予備校の利用も検討したほうが良いといえます。